こんなものが人気

貰えるならそれに越したことはない?

取り組み方に関しては正直異論を挙げたいようなものばかりとなっているため、自治体のやり方やふるさと納税に対して疑問を感じている人もいるかもしれない。ただ自治体にはそんなことを悠長に言っていられるような状況ではないため、もはや出来ることは最大限するしか無いと切羽詰まったところもある。そういった背景事情が重なっていると善悪関係なくできることは全てやらなければならない、そんなところなのかもしれない。

また寄附する側としても、ただの募金よりかはまだましだと感じられるからこそ便乗し、寄附して美味しいものを貰おうとする、そんな気持ちになれるのかもしれない。通常の募金のようなものは目に見えないところで形となって実現していると、そう報告されるだけだ。コンビニなどで集めている募金などが良い例だ、良く分からなくてもとりあえず入れておけばいいだろうという安易な感情から利用しているだけかもしれないが、やはりここにも何かしらそういった思いに対する善意はあまり見られない。ただそれでも露骨なまでの募金を求めるといったこともなければ、する側にしても見返りを求めている意図もないため、取引としてみれば十分成立しているので、冷静に考えると不思議だと痛感させられる。

対してふるさと納税というものが、かなり露骨なまでに行われている寄附なのかがよく見えてくる。色々汚い部分も同時に見えてきそうであれだが、とりあえずこうした取り組みによって各自治体でふるさと納税による寄附でどんなものが貰えて、人気なのか、一応見てみよう。

ふるさと納税はどこにするか

特典の種類

あくまで公的機関への寄附、となっているため人気などといったランキング形式で紹介されてはいないため筆者独断で選ばせてもらうことになる。主に紹介する方法として、寄付金の額に応じた中から、これはと思うものをピックアップしていこう。

2,000円以上~4,999円以下の場合

福岡県福智町の場合:M-1ふくち☆リッチマカロン(5個詰め合わせ)

この金額になると大半が食料関係となっているため、最低限となっている。今回紹介するのは福岡県福智町へふるさと納税をするとマカロンが貰えるという。言いたいことは色々あるが、何故マカロン? という疑問が先行したが、まぁ味的には当り障りのないものだと考えれば納得できる一品、そう言えるものだろう。

ふるさと納税はどこにするか

10,000円以上~19,999円以下の場合

高知県安芸郡芸西村の場合:ペア宿泊券

少し値段が上がって10,000円以上となると、出て来るのが先程も少しチラッと出たがペア宿泊券などもある。今回は高知県安芸郡芸西村で海が見える山の上の考える村での宿泊となっている。山上にある村となっているため、多少なりとも交通はやや不便に感じる部分もあるかも知れないが、1泊2日の二食付きとして考えれば納得出来るかとおもう。

50,000円以上~99,999円以下の場合

愛知県知多郡東浦町の場合:黒毛和牛のサーロインステーキ肉×5

また更に値段が跳ね上がって、50,000円以上の特典となるとどんなものが貰えるのかだが、やはりこのくらいになると値段に比例して良い物を提供してくれるのか、何とA5ランクに指定された黒毛和牛のサーロインステーキ肉を何と5枚も寄附金で貰えるという特典がついてくる。正直、こんな肉を市場で厳禁で購入するとなった場合、50,000円で5枚買えるかどうかはかなり微妙なところだ。寄附金の値段も値段でかなり痛手を負うことになるが、滅多に食べられない極上グルメ欲しさに5万円など惜しくない、なんて考える人もいるかもしれない。最終的には胃袋という財布の中へ格納されてしまうため、形として残らないかもしれないが、幸せなのは間違いない。

1,000,000円以上の場合

千葉県いずみ市の場合:VIP待遇の人間ドック

寄附金と言っても人によって値段はまるで異なる、そしてその額が大きければ大きいほど特典も豪華になるからなおのことえげつない感じがあるのは正直否定出来ない。ただ寄付金の額が100万円クラスになるとどんな特典がついてくるのかと調べてみると、色々あった中では個人的に気になったのが千葉県いずみ市でVIP待遇の人間ドックが受けられるというものだ。この時点でどういうことなんだろうかと気になってしょうがないが、平たく言えば人間ドックを年4回受けられる上にそれらを専門のスタッフが対応し、さらに宿泊についても特別室が利用できるという、まさにVIPの扱いだ。食事もKタワーレストランで好きなモノを選べるというのだから、寄附金に沿った特典といえる。