デメリットを知る

特典ばかりに目が行き過ぎて見えなくなること

寄附金が高ければ高いほど当然それだけの値段を支払いたいと考えるかもしれないが、そんな値段を支払えるような身分にはない人たちについては身の丈にあった寄附金でなければ生活がままならなくなる。だがそれ以上に控除される金額に関しては年収ごとによって線引がされているため、100万円以上の寄附をしてもキックバックしてくるのはその上限分だけとなっているため、特典は貰えるかもしれないが値段は戻ってきた分を除いて無条件で自治体へ本当の意味で献上する事になってしまう。高すぎてもダメ、安すぎてもダメと、色々とこの制度を利用するにあたっては利用者の年収が毎年どれくらいあるかでできることと出来ないことの範囲は分かれてきてしまう。それでも構わないと考えているのであれば100万円の寄附もいいかもしれないが、そもそもこうしたいい話ばかりなのだろうか。

確かにふるさと納税を利用すれば地方にも財源として寄付できるため善行となる、しかしそれが自分にとってプラスとなるかどうかに関しては正直疑問に感じる。当然、メリットがあればデメリットも存在するのが世の道理というものだ。ではそうした点を考慮して見ると、このふるさと納税というもののデメリットとはなにか、その辺も解いてみよう。

ふるさと納税はどこにするか

ふるさと納税のデメリット

1.金持ち優遇という側面が出ている

まず最初に出て来るデメリットとしては、やはりこのふるさと納税を利用して本当に得をしていると感じられるのは、経済力が優れている人というのを浮き彫りにしている。年収が少ない人、経済力は平凡程度となっている点を考慮すると使用できるお金が自由ではないというのは目に見えているため、仕方のない事といえば仕方がないのかもしれないが、納得出来ないという人もいるだろう。特に老後の、既に引退して老後の人生を過ごしている人にすればこれからは、と思った際には自分が望む自治体へふるさと納税をするとなっても経済力という基準が一つの目安になっているため、納得できない人も出てくるのではないだろうか。

2.うっかり忘れる確定申告

これもよくありがちなデメリットだが、サラリーマンとして雇用されている人たちにとって一番縁遠いのが『確定申告』だ。これも最近では5ヶ所までは直接寄附金を出している自治体へ申請書を提出すれば確定申告をしなくていいようになっている。サラリーマンは基本雇用されている企業が管理をしているため、忘れてしまったらトコトン忘れてしまうので、本来受け取れるはずの税金がそのまま献上されてしまったとなりかねない。

3.特典の存在

そしてこれも決して人ごとではないのが、特典や特産品目当てで利用したにも関わらず、そういった特典がいつまで経っても届かないなんて経験あるだろうか。これは別段珍しい話ではなく、発送するにしても1ヶ月~2ヶ月ほどの時間を要するのがこうしたものの仕組みとなっている。また特典が欲しかったにも関わらず、いざ申し込んでみると既に既定数を終了していたため配布できない、なんて事態もある。特典とは必ず貰えるものではない、基本的に先着順となっているため、貰えなくてもそれに対して文句などをいうことは出来ないのだ。そのことを理解していないと、トラブルになりがちだが、そういう情報ほど見ていないため、問題となる事が多い。

ふるさと納税はどこにするか

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極端なデメリットはない

そこまで極端なデメリットは無いと言われているため、寄附金を申し込んだのに不正に利用されたという点は除くとしても、控除される点を考えれば悪いことばかりではないと言える。ただ特産品や特典といったものばかりに目が言ってしまうと、いざ申し込もうとしてないことに愕然として寄附金をするのをやめてしまう、なんて事になってしまいかねない。それこそ本末転倒なのだが、実際こうした動きは地方自治体に置いて顕著な動きとして出てきているため、問題として挙げられていることもある。

特産品や特典は確かに魅力あふれるものが並んでいるため、それ欲しさに寄附金をするのも根本的に間違っているのだが、今はそのことに対して疑問を抱いている人はそうそういないとあって色々と面倒くさいことになっている。寄附金と呼ばれるものの中には確かに汚い性質を帯びたものも存在しているが、市民が寄附したいように豪華な特典を用意してお金を用意させるくせに特典が無いので何ヶ月以上待ってくださいというのが通常運転と言われて納得できる人もいないだろう。

こう考えるとまだオタク業界のPCゲーム発売延期フラグがまだマシだと言えるのかもしれない。